本文へスキップ

エンパイア カスタム アンプリフィケーション(E-C-A)は
楽器アンプ、エフェクターの修理、製作専門とする公房です。

電話、FAXのお問い合わせ03-3944-1315〒112-0005
東京都文京区水道2-11-12 阿部ビル1F裏


      Marshall-JCM800-Kerry King signature
                   アクティブ エフェクトループ取り付け改造
 


                                    パワー管にKT88が4本使用されているアーティストモデル
                                    ヘヴィメタルバンド SLAYER(スレイヤー)のギターリスト
                                    Kerry King(ケリーキング)シグネイチャーです
                                    エフェクトループが付いていない機種です
                                    SENDレベル、RETURNレベル付きのエフェクトループ取り付け改造です

                    


         

フロントパネルはこの様になっています
Kerry King signatureはJCM800の2203(100W)を土台に
パワー管をEL34からKT88に変更になっています
ツマミのレイアウトは2203と同じです

追加されたツマミが2つ有ります
画像の右から1つ目がブースターツマミ
右から2番目のツマミがブースターがオンの時に働くノイズゲートです

ゲインが高すぎるとハウリング(フィードバック)が止まらないので
ノイズゲートを追加したのでしょうか?

ゲイン高めのアンプを使用する方にはノイズゲートは欠かせないのでしょうね

         

「Kerry Kingって誰?」と感じてる方の為に画像貼りました・・・

この風貌・・・すごいですよね、ギターリストの風貌じゃないないよ

スゲー世界です

         

中は、このように大きな基板が一枚ドーンと入っています
回路は大体JCM800の2203と同じです

手半田が少なく、線材はコネクターで差込む様になっています
基板は新しく作ったようです

「2203の基板を流用してブースターの基板だけ追加して製作」はしないようです
「JCM800の2203の基板にブースターの基板だけ追加」という思考はジャパニーズビジネスマンの思考なのか・・・


         

製作したエフェクトループの基板です
オペ(IC)を2個使用して、SENDツマミ、RETURNツマミを取り付けます

SENDツマミをPULL(引く)でエフェクトループがオンになります

ループ基板はアンプの回路により変更になる為1点物の基盤になります

今回はシリーズループなので意外とシンプルな回路です
今回はオペ(IC)は4550DDを使用しました
回路により他の型番の物を使用するときも有ります

         

今回は「SENDレベルツマミ」「SENDジャック」
「RETURNレベルツマミ」「RETURNジャック」の4つが追加になります

Marsahllのロゴ辺りにしか取り付けは出来ないようです


         

先ほど製作した基板を本体に追加します

ツマミやジャックに、つなぐ線材が意外と多いです

         

裏パネルにループのジャックは付きます
レイアウトは画像のようになました

SENDツマミがPULLでエフェクトループがON
PUSH状態で追加のエフェクトループは完全にバイパスされますから
バイパス時に元の音に変化は有りません

         


遠目で見るとこの様な感じです

横一列で違和感無く付いたと思います
これでリバーブやディレイが歪んだ後で掛かる様になります

パワー管KT88すごい存在感

         


チェック無事終了しました

リバーブ、ディレイ共に綺麗にかかるようになりました