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エンパイア カスタム アンプリフィケーション(E-C-A)は
楽器アンプ、エフェクターの修理、製作専門とする公房です。

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Marshall JCM800  2203 Kerry-King-signature改造
LEAD(ソロ)用マスターボリュームを追加して
音量差をつけられるようにした改造です


         
マーシャルJCM800ケリーキング シグネイチャーの改造です
マスターボリュームが1個仕様の1チャンネルのアンプです
JCM800の2203をベースにしてブースト回路とノイズゲートが追加されています

このアンプも当公房では改造の多い機種の1つです

マスターボリュームが1個ですのでJCM900やJVMの様にマスターVolを切り替えて音量差付けることが出来ません
ソロの時に音量を上げたいので、ソロ用のマスターVolを追加して欲しいという改造です


大きな基板が中央に有って、ボリュームポットが付く基板が
メイン基板に対して垂直に立っています
電源トランスは100V仕様になっています



         

これがボリュームポットが付いている基板です
ボリュームポットの形はJVMと同じタイプの物が使用されています

         

FOOT SWで切り替えできるようにする為、マスターVol切り替えようの新しい基板を作って追加します
このアンプは切り替えの為の電源をアンプ内部から取れるため
作業は少し楽です


         

裏パネルに「Lead」ツマミとFOOTSWジャックが追加されます
線を延ばして取り付け
画像みると適当に配置してるように見えるかもしれませんが
結構考えて配置してます
作業してる時は「この位置が一番だよな・・・配線考えるともう少し右か?」など考えま


         

裏パネルはこの様になります

FOOT SWオンでLEADツマミが働きます
このツマミは少し変わっていてLEADツマミが「0」でフロントの
マスターVolと同じ音量になります
右に回すにしたがって音量が上がります
FOOT SWオンでフロントのマスターVolとLEADツマミは両方効き
ます

このツマミの便利な所はフロントパネル側のマスターVolを上げ下げするとLEADの音量も平行して変わる(上下)ところです
LEADツマミで音量差を付けるという回路です
一度音量差を付ければライブハウスやスタジオ等で全体の音量を変えたい時にフロント側のマスターVolで両方の音量をコントロール出来る所です

LEADツマミ上げたらリズム音量も少し上げて・・・あれ上がりすぎた?もう少し下げないと・・・なんていう煩わしさがなくなります


FOOT SWも製作希望でしたので、シンプルな箱で作りました
FOOT SWのタイプは「ラッチタイプ」のスイッチです
このSW好きは好きですね、「ガチャン!!」と踏み込むアクションが
「今からソロだ〜」と気合入る踏み心地です

「ラッチタイプのSW」は踏むたびにON-OFFが繰り返すスイッチです
MIDIコントロールのボードに有る「Ctrl(コントロール)ジャック」につなげばMIDIでコントロールも出来ますす




         
裏から見るとこの様になります

追加したツマミとジャックがMarshallのロゴに掛かってしまいましたが、ここが一番ベストな位置だったんですよね

パワー管はKT88です


         

無事終了しました
良いね〜切り替え時のクリックノイズも無いし上手く行きました

JCM800のマスターVol2チャンネル化はとても便利だとと思いました

Fenderや他のアンプにも取り付けは可能です