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パワー管の種類を変える改造(モディファイ)です
パワー管の種類を変えることにより好みの音に近づける事が出来ます
パワー管ミックス改造(モディファイ) MESA Rectifierです これは少し変わった改造です レクチファイヤのパワー管は6L6GC×4本もしくはEL34×4本ですが これは外側2本が6L6GC 真ん中2本が6550です 6L6GCのニュアンスを残しながら6550の太さが出ている改造です |
パワー管6550と言えば最近ではザックワイルドがマーシャルJCM800に入れて良い音出してますね
ザックの音はEMG81のミドルに6550の低域が足されて良い音です
パワー管セレクタースイッチ改造(モディファイ) この改造はバイアス電圧を変えることにより 3種類のパワー管の差し替えが可能な改造です ロータリースイッチで切り替えが出来るようになります パワー管6550はレンジも広くとても太い音が出ます ヘヴィメタルギタリスト御用達と思います 「俺のレクチ、もう少し野太くならないかな」と感じてる方におススメです パワー管6L6GCはフェンダーアンプなどで使用されているパワー管です 音のピークがミドルに来ている感じです、クリーン〜クランチトーンには最適と思います 比較的クセの無い音です ひずみ系のアンプではレクチファイヤやマーシャルJCM900、ブルースブレイカーで使用されています パワー管6CA7/EL34はマーシャルやハイワットで使用されています 立ち上がり早く、ブライトでエッジが立っていて一番抜けの良い音でも有り 歪み感も、かなり高く感じますが人によっては耳障りに感じる時も有ります 耳障りに感じる方はパワー管を6L6GCに変更改造が良いと思います JCM900が甘く感じる方はEL34改造を奨めます 初期のヴァンヘイレンサウンドならEL34でしょう |
これはマーシャルのパワー管EL34から6L6GCの改造です 少しエッジは落ちる感じですが、ミッドレンジの上がり方は6L6GC特有の感じが出ます 演奏する音楽によってパワー管改造すると良いと思います 100ワットアンプの時は4本交換になります |
これはマーシャルのパワー管EL34から6550の改造です 怒涛の重低音とレンジの広さはすさまじい物が有ります ハイゲインのアンプに取り付けると、ひたすらヘヴィです 6弦開放弦を右手でミュートして弾くダウンピッキングの音は病みつきになります 太い音を出したいギターリスト向けです 100ワットアンプの時は4本交換になります |