電話、FAXのお問い合わせ03-3944-1315〒112-0005
東京都文京区水道2-11-12 阿部ビル1F裏
Q: これは何に使うもの? A: コンパクトエフェクターを接続出来ないエフェクトループにコンパクトエフェクターを接続できる様にする機器です アンプのセンドリターンの多くは+4db以上で信号の受け渡しをします +4dbのセンド、リターンには本来ラックエフェクター等をつなぎます コンパクトエフェクター(-20db)を接続してしまうと歪んでしまう事が有るためです これは+4dbのエフェクトループにコンパクトエフェクターを つなぎたい方のための機器です これを使用すれば、ラックエフェクターとの混在接続も可能になります |
使い方はいたって簡単です IN→アンプセンドへ SEND→コンパクトエフェクターのインプットへ RETURN→コンパクトエフェクターのアウトジャックへ OUT→アンプリターンャックへ 以上で接続完了です 下記が簡単な図解です |
INPUT OVER LOAD LEDの説明です 強くピッキングした瞬間に点灯するなら問題ありませんが INPUT OVERLOADが常時点灯しっぱなし時はアンプのセンドからの信号が大きすぎる時です 本機は+15dbまで入力できますから、まず歪むこと(点灯しっぱなし)は無いと思います アンプにセンドレベルがある場合は調整して点灯しないようにしてください 昔の改造アンプやインピーダンス変換しないで「とりあえず付いてるLOOP」などは、ハイインピーダンスで高出力の使えないLOOPが有ります このような時はLOOPその物に問題が有るので、アンプのLOOPを改造しないとループは使い物になりません まずアンプのループ部の改造を奨めます |
OUTPUT OVER LOAD LEDの説明です 強くピッキングした瞬間に点灯するなら問題ありませんが OUTPUT OVERLOADが常時点灯している時は「RETURN LEVEL」の上がり過ぎが考えられます 本機は+15dbまで入力できますから、まず歪むこと(常時点灯)は無いと思います アンプにRETURN LEVELがある場合はアンプ側のRETURN LEVELを上げて本機のRETURN LEVELを下げてください |
−20dbシグナルLEDの説明です SENDジャックはコンパクトエフェクターのインプットに接続します その時のSEND LEVELの出力は−20dbです 「−20dbってどの位ですか?」と聞かれ 「ラックエフェクターにはレベルLEDが有るけど、コンパクトエフェクターにはレベルLEDが無いね、シグナルLEDを付けなくては」 と思い、付ける様にしました OVERLOAD LEDと違い強く弾いた時に点灯するように「SEND LEVEL」を調整します LEDが点灯で−20db〜−15db位のギター信号がSENDから出力されます |
専用アダプターを使用いたします アダプターは付属いたします 9Vからの昇圧でない為、大変ノイズレスになっています 電圧も高く設定していますから+15db位まで歪みません |